【寿司体験レポート】今年も開催!中国の学生30名が「寿司大学」で本格寿司づくりに挑戦!/鮨かば/漁港回転寿司/鳥取/境港
お知らせイベント山陰活性化プロジェクト

昨年に引き続き、今年も中国からの学生30名をお迎えし、
「寿司大学」体験イベントを開催しました!
今回も会場は、地元で人気の漁港回転寿司 鮨かば。
寿司職人でもある店舗スタッフが講師となり、酢飯の作り方から握り寿司の基本までを一からレクチャーしました。
「寿司大学」とは?外国人向け寿司作り体験イベント
寿司大学は、訪日外国人に向けて「日本文化」や「寿司作り」の楽しさを体験してもらうワークショップです。
寿司は日本の代表的な料理として世界中で人気がありますが、
実際に「作って食べる」機会は少ないもの。
この寿司大学では、本物の職人の手ほどきのもと、
自分で寿司を握るという特別な体験ができます。
今年も参加者たちは興味津々。開始前からワクワクした様子が伝わってきました!
ステップ①:酢飯づくり体験!みんなで協力して「シャリ」を完成
まず最初の工程は、寿司の土台である**シャリ作り(酢飯)**です。
炊きたてのご飯に酢を加え、うちわで仰ぎながら冷ましていくという伝統的な工程を、学生たち自身で行ってもらいました。
グループで声をかけ合いながら、協力して仕上げていく姿がとても印象的でした。
ステップ②:寿司を握る!職人の技を間近で学ぶ
次はいよいよ寿司を握る工程。
シャリの握り方、ネタの乗せ方、手の動きなど、細かな部分まで職人が丁寧にレクチャー。
「難しいけど楽しい!」「プロみたいにできた!」という声もあり、みんな夢中で取り組んでいました。
完成した寿司はそれぞれの個性が光る、オリジナリティあふれる逸品ばかり!
ステップ③:実食&表彰!自分で作った寿司を味わう喜び
握った寿司は、その場で試食。
「自分で作った寿司は最高に美味しい!」と、笑顔で頬張る学生たちの姿に、私たちスタッフも思わず笑顔に。
イベントの最後には、特に頑張ったチームや個人に向けて表彰式も行いました。
自分の名前が呼ばれて嬉しそうにする姿が、とても印象的でした。
まとめ:寿司づくり体験で、日本文化を“味わう”時間を
初めて寿司を作るという学生も多く、最初は戸惑いもあったようですが、
最後には「ありがとう!」「とっても楽しかった!」と日本語で感謝の言葉をかけてくれる場面も。
寿司を通じて、言葉や文化の壁を越えたコミュニケーションと交流が生まれたことに、私たちスタッフ一同も感激しています。
今年も素敵な思い出がたくさん生まれた「寿司大学」。
来年もまた、多くの人にこの体験を届けていきたいと思います!